主なる神は言われた。「人が独りでいるのは良くない。彼に合う助ける者を造ろう。」
──創世記 2:18
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最近、ロクデナシというアーティストを知りました。
tiktokで爆発的に曲が広まったことでSpotifyなどでバイラルチャートランキング1位に輝いた「ただ声一つ」を聞いたことがあるという方もおられるでしょう。
今日は昨年出たアルバム曲の一曲に、「ユリイカ」という曲の歌詞を紹介したいと思います。
こういう歌詞です。
散々悩んでやっとわかった
人間は一人でいちゃダメだ
……
何度 傷つけ 間違って失敗して
優しさ蔑ろにしただろう
傷ついて 許して許されて
お前は生きろと言われただろう
みんなひとりぼっちだけど
孤独だけじゃない
あなただけここにいれば
孤独じゃない
神様がこの世界を造られた時、神様は人間を見て、今日お読みした聖書の言葉を言われました。「人が独りでいるのは良くない。彼に合う助ける者を造ろう。」
こうしてもう一人の人間を神様は助ける者として造られたと聖書にはあります。
ここには、私たち人間が本来的に関わりあう存在として造られていることが示されています。
しかし、助け合う関係性を願って造られたはずの人間同士は、罪を犯し、お互いに責任転嫁をし、その関係性が崩されていく姿を繰り返し聖書は記していきます。
まさにその罪の姿は、今日紹介した「ユリイカ」という曲にも歌われている通りに、何千年経っても変わっていません。
互いを傷つけ、失敗や間違いを犯し、相手の優しささえ蔑ろにしてしまう、そんな生きづらさを、今日の私たちのだれもが抱えることがある。そんな世界だからです。
だからこそ、そのような私たちのために、神様はイエス・キリストというお方として来てくださいました。神様が人として生き、関わることによって、私たちにとっての関わりの模範を示してくださったのです。それが、聖書の言葉として今も読まれ続けているのです。
イエスはその命をもって、避けることができない私たちの罪をゆるしてくださいました。
それは、私たちが何度だって悔い改めて、誰かにとっての「助ける者」として生きていきなさいと、聖書の言葉を通して私たちに呼びかけるためだったのです。
様々なものが便利になりました。ボタン一つでほしいものが家に届き、世界の裏側にいる人とさえほとんどタイムラグなくコミュニケーションができる時代になりました。
でも私たちの心は昔よりもずっと、孤独を感じやすくなっているかもしれません。
便利になった分、神様が私たちに望まれている、生きた人と人との関わりが失われていることが多くなっているからかもしれません。
だからこそ、私たちの世界は、決してあなたをひとりぼっちにはしないということを、改めて心に刻んでおいてほしいと思います。神様が、そのようにこの世界を造ってくださっているからです。
「あなたさえいれば、孤独じゃない」と歌えるような、心の全てを打ち明けられる、そんな信頼における相手が、きっとどこかで出会えるはずです。
いいや、私にはそんな人はどこにもいない、自分は一人ぼっちだと思う時には、聖書を開いてください。神様だけは、あなたのことを見捨てることも、見放すことも決してありません。
そのことを忘れないために、聖書の言葉をいつも、私たちの近くに置いて過ごしたいと思うのです。